シャンプーの選び方

シャンプーを選ぶ前に自分の頭皮のタイプをチェックしよう

シャンプーを選ぶ際には、自分の頭皮のタイプに合っていることが大切です。まず、どんな頭皮のタイプがあるのか見ていきましょう。

 

オイリータイプ

オイリータイプは、皮脂の分泌が多い頭皮のタイプです。特徴は、その名の通り頭皮や髪が脂っぽくベタついていること。またオイリータイプの頭皮ですと、髪がペタンとなってしまって、ふんわりとしたボリュームが出にくくなります。

 

乾燥タイプ

乾燥タイプは、皮脂の分泌が少ない頭皮のタイプです。頭皮がカサカサしてかゆみがあったり、髪の毛もパサパサしているのが特徴。細かいフケが出たり、髪に切れ毛やダメージが起こりやすい反面、皮脂が少ない分頭皮や髪が汚れにくいというメリットもあります。

 

ノーマルタイプ

ノーマルタイプは、皮脂の分泌が多くもなく少なくもないという、バランスの良い頭皮のタイプです。シャンプー後のリンス・コンディショナー無しでも、髪が脂っぽくなりません。枝毛もできにくく、理想的なタイプといえます。

 

シャンプーにはどんなものがあるのか

 

次に、シャンプーの種類をご紹介します。シャンプーには、大きく分けて3つの種類があります。

 

高級アルコール系

あなたが、誰でも知っているような大手メーカーのシャンプーを使っていたら、おそらくそれは高級アルコール系です。市販のシャンプーは、ほとんどがこのタイプになります。洗浄成分は、ラウレス硫酸Naやラウレス-2硫酸アンモニウム、ラウレス硫酸TEAなどです。洗浄力が高いかわりに頭皮や髪への刺激が強いのが特徴。肌の弱い人や、元々アレルギーがあるという人は、頭皮の乾燥や炎症を起こす恐れもあるので気をつけましょう。オイリータイプやノーマルタイプで、肌が強い人に向いていると言えます。

 

石鹸系

石鹸系は、ナチュラル志向の人に支持されているシャンプーです。洗浄成分には、脂肪酸Naや脂肪酸K、石けん素地などが含まれています。石鹸系も洗浄力が高いのですが、頭皮や髪への刺激はそれほど強くありません。少し皮脂を取りすぎるので、シャンプーした後に髪がきしむこともありますが、毛穴の汚れまで取ってくれます。皮脂の少ない乾燥タイプの人には、あまり向いていないシャンプーです。

 

アミノ酸系

アミノ酸系は、シャンプーの中では新しく、美容院などでよく使われているシャンプーです。洗浄成分には、ラウロイルメチルアラニンNaやココイルグルタミン酸Naなどが含まれています。洗浄力は、高級アルコール系や石鹸系に比べて弱いのですが、その分頭皮や髪への刺激が少ないのが特徴です。シャンプー後は髪がしっとりするので、乾燥タイプの人に向いているシャンプーと言えます。

 

シャンプーを選ぶポイント

シャンプーを選ぶポイントを、洗浄力の強さ、価格、使用感の3つに分けて説明していきましょう。

 

洗浄力の強さ

洗浄力が強いのは、高級アルコール系と石鹸系です。高級アルコール系は、頭皮や髪への刺激が強いのがデメリットと言えます。けれども、泡立ちがよいので髪全体にシャンプー剤が回りやすく、忙しい人には嬉しいシャンプーです。石鹸系は、洗浄力が高いのに低刺激なので、オイリータイプで肌が弱い人は使ってみると良いでしょう。アミノ酸系は、洗浄力がやや弱いので、乾燥タイプからノーマルタイプの人や、毎日シャンプーしたい人に良良さそうです。

 

価格

高級アルコール系は、石鹸系やアミノ酸系と比べると安価に作れるので、セールの対象品にもなりやすいシャンプー剤です。高級アルコール系のシャンプーの中で自分の頭皮や髪に合うものがあれば、お財布に優しいですね。

 

石鹸系は、高級アルコール系よりは少し価格が高めになりますが、3種類のシャンプーの中では2番めに安価です。アミノ酸系は価格帯としては高めですが、乾燥タイプやお肌が弱い人で高級アルコール系も石鹸系も合わない人は、使ってみてはいかがでしょうか。シャンプー剤が高価格帯な分、ほかのヘアケア商品は低価格帯のものを使うなどして、バランスをとると良いでしょう。

 

使用感

使用感とは、シャンプー後の髪に何も付けない状態で、きしむのか、しっとりするのかということです。髪にとって良いのは、しっとりとした使用感のシャンプー剤。けれども、使用感の好みは人それぞれです。多少きしんでも、さっぱりとした使用感が好みであれば、シャンプー後に、コンディショナーやトリートメントでしっとり感を足してもいいのです。